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2015年5月17日 (日)

BB30完全卒業します KCNC BBからのFSA - BB30 Conversion 実装してJISへ

ちょうど一年前、BB30のベアリングからKCNC BBセットに変えたはず・・・。
あれから一年、走行距離も6000km近く超えてるし
久々にクランク外して掃除してBBアダプタのベアリング手でまわすとゴリゴリゴリと
かなり回りが悪い。 ただ異音は全然なし。
交換となるとまたBBセットごと交換??、でも6000kmは短くない??
KCNC BBの交換でもいいんだけど、やっぱBBも純正のシマノがいい。

BB86規格ならプレスフィットなシマノ純正BBあるんだけどあいにくヘッポコBB30規格。
BBの幅がBB30=68mm、BB86=86mmで全然違う。

調べたら、BB30のシェルの外形が42mmでシマノのJIS規格のBBより一回り大きいことを
利用して中にJIS規格のシェルを入れるというアダプタがあるらしいので
注文しようと思ったけど、日本の取り扱いメーカーの在庫がなく入荷未定らしい。

仕方ないので、海外から個人輸入。
昔はともかく、いまは海外サイトも日本語表示されて非常に使いやすい。

Wiggleでもよかったんだけど、ChainReactionで注文。
10日ほどで到着。
20150513_193844.jpg

アルミの筒です。
英語の取説とはめ合い用接着剤ロックタイトの609付属。

20150508_193833.jpg

おそらく、BB圧入器としては一番安い、grungeのプレスフィット用の工具。
ただこれだけだと最後まで圧入できません。
片方だけでもアダプタつければいいのに・・・。

P5140428.JPG

圧入工具の軸(grungeのは10mm)が入り幅が44mm以上あるワッシャー。
四枚ぐらい。一枚だと曲ります。
44mがミソ、BB30のシェルの幅より大きいのが必要なので。

P5140429.JPG

圧入したアダプタの面一だすのに必要。
プレスフィットBBの圧入器だと、ずれ防止の為圧入工具のアダプタがシェルの中に
入っているのでその分アダプタが入らず面一にならないので。


P5140423.JPG

KCNC BBの取り外し。
このBBのリペアレントとしてむき出しのベアリングを取っ払って交換する方法もあるらしい。
BBは左右同士捻じ込まれているので、反時計回りで外れる。

P5140426.JPG

BBシェルはグリスだらけ。
今回はロックタイト塗るのでグリスは邪魔なのでクリーナでフキフキで掃除。

P5140431.JPG

アダプタ本体。
線の溝が付いている方が右側でチェーンがあるドライブ側。

P5140434.JPG

瞬着並の量のロックタイト609。
少ないようで余裕で余るはず。

P5140435.JPG

塗る場所はシェルと接触して膨らんでいるところだけなのでヌリヌリ塗り。
そうそう乾燥しないので潤滑剤としてもヌリヌリ。

P5140432.JPG

右側から圧入。
当然、プレスフィット工具はこんな長さを想定しておらず
両方アダプタつけると届かないので片方はワッシャーで。

でもこんなやり方だとセンターが出ませんので
これで普通の圧入するとあっという間に傾いて入ってきます
ちょっと圧入→傾き確認→強めにハンマーで盛大に補正→ちょっと圧入を繰り返す。
圧入しすぎてめり込んでる方を叩いて戻す方がうまく行くかと。
ちょっとずつ圧入、これ重要。

ちゃんと入っていると圧入するときは一定のトルクでずるずると嵌っていきます。


P5140438.JPG

ある程度圧入するとスポーンと入ります。
BB30のシェル内部は左右の入口の9mmまでが外径42mm、
中が外径44mmで中が広いので
約9mm突っ込むとこのようにガバガバになります。

ここまできたら勝ったも同然。

この時点で、ロックタイト塗っていない右側のアダプタとか、
BB30のシェル側にも塗りまくる。

P5140439.JPG

最後は片方にワッシャー嵌めて圧入。ワッシャー嵌めないと面一にならないです。

今回は幅が短いので圧入工具の本領発揮であっさり入ります。
入らない場合は最初ワッシャー付けずに圧入してから最後にワッシャーで
圧入すればいいかと。

P5140441.JPG

あとは念のためロックタイト流し込み。 毛管現象で綺麗に流れます。

P5140443.JPG

BB手で締めて、クランク嵌るか試してみたけどちゃんと嵌って回ってる。
しかしシマノのBBはほんとに締め付けがキツイ、ハンマーじゃないと外れない。
その分遊びが無くパワーロスが無いともいうけど。

取り説ではロットタイト硬化の為、22℃で12時間放置らしい。
念のため一日放置して次へ。

P5150444.JPG

会社の帰りにDuraAceのBB買ってくる。
Ultegraとの価格差は1000円ちょっと。
1.5倍ぐらいだけとこれぐらいの価格差なら重要な稼働系だし一番いい物ので。
チェーンもしかり。

P5150447.JPG

手回しでここまで締める。
BB30のフレームに24mm幅のBBなので大分小さく見える。
BBに締める方向が右側だけが逆なので同じ向きに締めこむ。
ここで逆だと泣ける。

P5150449.JPG

工具で締め付け。
BB30のシェルと変換アダプタは圧入とロックタイトの接着力のみで固定されているので
BB締め付けから変換アダプタが動くんじゃないかと心配だけどそんなことはなく
結構な締め付けてもしっかり締まる。

ベアリングは思ったよりクルクル回らないけど当然ゴリゴリしてない。

BB小さいから、シェルとアダプタの境目がむき出しになるのがちょっと気になるところ。
うすうすのプラ板か何かで塞ぎたい所。

P5150450.JPG

シマノのBBはものすごいキッツイのでハンマー無いとクランク取り付け出来ない。

で、試走すると気持ち前よりクルクル回ってるかなぁ・・・
重さは全然変わんないけど。

勝尾寺登ってみたけど、タイム的にはぜーんぜん変わらず。

下り、当然なんにも変らず。

FSA - BB30 Conversion使うメリットは
シマノの安くて耐久性のある純正BBが使えるのが最大のメリット。
KCNC BBの方が手軽だけど長く使うのであればJIS BBに替えるのも一興かと。

他にはスギノ BB30-IDS24 STEEL CONVERTERもあるみたいだけど圧入方式で
プレスフィット圧入工具用専用のアダプタついてくるらしく簡単で取り付けれて
結構耐久性あるみたいなのでそれもありなのかなぁ。

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